前出「天保蘇民伝―戯れせんとや」を読みながら思った。戯れせんとや？？。我が残り少ない人生。戯れに生きるのも悪くない。いやそうしたいとかねてから思っていたのである。人生は遊び、戯れ！！。ということで、『遊放』というハンドルネームにいたる。「花…

そのかわり本を一冊読めた。「多摩川夢工場（黒須紀一郎）」。戦後の日活最盛期の物語である。映画作りの熱情がビンビンと伝わってくる力作。映画がＴＶと同じく、集団の労働のなかで出来上がってくる過程がよく書けている。そのなかで出てくる人間関係や、…

あらあら、今週に入ってから日記を書いてない。夏ばてで、予定をこなすのがせいいっぱいなのだ。じっと冷房に閉じこもっているのだから、日記ぐらい書けるとは思うのだが？ 今日は労働相談員の日。ただ相談電話は一件もなし。ただ待機しただけであった。