足の指と腕の力

 ヨガというのは、わが体の欠点を指摘してくれるものです。
 まずは、足の指を使った「ぐうぱあ」。○十年使ってない指は動きません。そのうえ、手の指を足の指の間にみな差し込んで、グルグル・・なんてできない!痛い!
 手と足で体を三角に支えるポーズ、腕立て伏せの途中の体を平行に支えるポーズ、いずれも腕がすぐに疲れて出来ません。すぐにひざをついてしまいます。周囲を見るとみな軽々とこなしておられる様子!!。「○十年間、鉛筆とキーボードより重いものをもったことない?」などと洒落で言い訳してみてもだめ。そういえば「腕立て伏せ」なんて、若いころからしたことがありません。
 というように、スポーツクラブは、もともと体育の苦手な我の、長年の欠陥を次々と指摘してくれます。でも、無理!。「むりはしないで、ゆっくりと・・・」なんですけどね。まあ、年寄りの冷や水にならないよう、続けるだけはやっていこうと・・・。
 でもおかげで、体脂肪計では、実年齢より何と10歳以上も若い値がでたりしています。
 これなら「めざせ100歳」もいけるかな!!とぬか喜びをしていますが。
 まあ、今は「無理せず努力せず」がモットーの私。ぼちぼちとやっていこうと思っています・・・。
 何!そのわりにはせっせとスポーツクラブに通っているですって?
 そうなんです!今のところは「ものめずらしさ」が優先しています。そのうち飽くかな?まあ、流れです、ながれです・・・