岡山県春闘共闘会議結成総会

 大阪から脇田さんという龍谷大の教授がこられて講演。非正規雇用問題の権威で、自らも相談センターを運営されている、「行動する学者さん」。おおさかのMさんから「ぜひ聞きに行って」と事前メールがあった。戦後の日本の雇用状況の変化を跡付けて、どう闘うべきか示唆にとんだ講演だった。でも、日本って、労組の闘いがこわされていて、資本の自由がもろに労働者を襲っている、世界でも一番ひどい国だそうである。参議院選挙のあと、若干の変化は見られるが、闘いはまさにこれからのようだ。