高校野球

熱戦の 高校野球に 引き込まれ
   歌を忘れた カラオケ教室
 本当にすごい決勝戦でした。駒大苫小牧早稲田実業との一戦。ともに譲らず、15回引き分け再試合。15回に早実のエース斉藤が、相手の4番に対して、この日最速の147キロを含む140キロ台の直球で勝負して行ったのは、まさに鬼気迫る気迫であった。
 昭和44年だったか、松山商業三沢高校の決勝戦18回引き分けも全部見ていて記憶に鮮明なのだが、それに劣らぬ熱戦であった。
 願わくば、斉藤、田中両投手が、このあとも肩を壊したりせずに、20年間くらい活躍できることを望む。監督や周辺の人々の、長期にわたる野球の振興のための決断を望むのだがどうだろう。
 おそらく今年は「松坂世代」につぐ10年ぶりの野球選手豊作の歳になりそうだ。岡山からも城東高校の奥橋投手だったか?おそらく将来プロで通用する選手が育っていると思う。