FMくらしき

 今日は恒例の生出演の日。前半は、先日の吉野山紀行を話題に。さすが須磨子女史は2度も行ったことがあるようだ。「世界遺産登録のとき、飛んで行きました」とのこと。さればと、「中央の政争に敗れた人が常に逃げ込んだ吉野」「熊沢蕃山も隠れていた」「修験道とは山岳信仰から発した『自然との共生』がテーマの、現代に生きている日本独自の宗教」「吉野山の土質についての独自の考察」などと隠し玉を次々繰り出し、「そう、行ったの。それがどうかした?」という非難に反撃して、なんとか「そういう深い考察をされたんですね」という評価を得る。この出演は最近常に彼女との戦い??になってきた。
 後半は先日の柳井原ハリストス教会のこと。これは録音済みで、「日本一小さな教会」という表現を追加することのみ。でも女史が今の地元のこの教会紹介を喜んでくれたのは「快哉」である。