『オセラ』の取材

 岡山の雑誌『オセラ』から取材を受けた。「おせ」とは岡山弁で「おとな」という意味。「ら」は「等」らしい。発行から1年は購読したのだが、浅い記事が多く興味がもてなかったので中止した経緯がある。最近はどうなっているのだろう。
 美しい女性記者で、頭の回転も早そう。私の33観音めぐりに興味をもってくれての取材である。信心ではなく、歴史から入った観音さん巡りだと説明しておいた。たしかに各寺院を巡ると、そこに日本人の歩いてきた道、歴史、文化が凝縮されているのがよくわかる。
 どんな記事になるのであろうか。楽しみである。