亀山地区の干拓以来の守り神、竜王宮（高麗神社）の秋祭りがこの土日にある。今日は総代など１０数人が集まってその準備。子供みこしの棒の紅白布巻きなおしや、お札の判子押しなど結構手を取られる作業である。
それにしてもこの高麗神社（たかおかみじんじゃ）の由来を調査してくれという依頼にいまだ応えられていない。高麗が竜神だと言うことはわかるのだが、干拓当時（３５０年前）どこからか勧請したものか、ただ独自に祭ったものか？。高麗神社の名は県下にもところどころ見えるのだが、関連は不明。手がかりがほとんどないのだ。これを機にもう一度調査を進めねばと思う。
