老年にとってダンスは難しい

ダンスは難しいです。今日は私がダンスについて今思っていることを書きます。
 どうも、こんにちは。還暦過ぎてから公民館初心者で社交ダンスを始めて10年余り。競技をやってて、なかなか勝てないし、上がれませんが、人生にとってこんなにいいものがあったなんて・・・。もう生涯辞められないと思って続けています。
 魅力は、「体を使って自分なりの『美』を表現できる」ことです。絵を見ることも好きな自分にとって、これは嬉しいです。
 もう一つは、総合的な「健康美」です。ただダンスだけでは老年にとってダンスはできません。筋トレからストレッチ、エアロやズンバなど他のダンス系、早朝散歩、最後は自分にあったサプリ・・・・ありとあらゆる健康への努力や長寿への努力があってこそ初めて『ダンス』が進歩できると思っています。還暦までスポーツ未経験で体力不足であった私にとって、そう考え実践することで初めてダンスが今も『進歩』していると思っています。遅々として・・・ですけどね。
 でも、今私はたぶん14年前の還暦時に比べて、若返っていると思います。もちろん精神的にも。途中で連れ合いを亡くしましたが、ダンスのおかげで次の?お方にも恵まれました。
 健康長寿をダンス中心で目指す私の標語は「100歳でワルツを踊る」です。
 それは、老年にとってダンスは難しいはずですね。