故杉原多美恵葬儀

昨日は我が母杉原多美恵の葬儀を執り行いました。享年96歳、大往生でした。
葬儀は黒住教神式、家族親族葬で簡素に行いました。
戦時中に江戸初期の干拓地六間川のほとりの我が家に嫁入りしてより、私達二人の子を産み育てずっと農業に従事👨‍🌾さらに当時の電電公社で交換手としても働いてきました。
晩年には黒住教の教師として葬儀など、いろんなお世話にバイクで走り回っていました。
最後は孫の勤める東京の老人ホームで、「100歳まで生きるんだから」と張り切っていました。しかし眠ってる間に心臓が止まり、それは夢の中で果たされる事になりました。
100歳は事実上の遺言となり、子孫の私達に託されたのです。私は葬儀の間中、日頃の口ぐせである「100歳でワルツを踊る」を実現することこそが母への供養になると思い続けていました。頑張ります。


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